無料で使用できるVPNがあるの知ってますか?その前に知っておかないといけないことを少しだけみてみよう!
数年に渡ってインターネットは進化をしてきていることをご存知だと思います。現在ではどこからでも情報を得ることができ、簡単に誰とでもオンライン上で繋がることが出来ますよね。ですが、安全面を考えると安心をして接続できているのかどうかがとても心配になるんではないかと思います。
そこでご存知だと思いますが、VPN を使うことでデータの安全維持ができます。プライベートネットワークを作成することにより、データを完全に暗号化することができます。
注意点
VPNを提供する会社によっては無料版と有料版があります。その大きな違いは無料版ではある程度の制限がかかっていたりします。例えば、とある国のIPが使用できなかったり、有料版の方が安全性が高かったりします。
また、VPNによっては、有料版しかないものもございますが、ある期間での返金保証というものがあります。今回この記事では返金保証しているVPNも、期間以内でしたら全額が戻り、無料となりますので、無料で使用できるVPNと紹介させていただきます。
2021年おすすめVPN5選
1.Express VPN
Express VPNは、世界最速のVPNとも知られており、高度なセキュリティ機能、安定した通信速度などで有名なVPNです。30日間返金保証があり、最初から制限なくVPNが堪能できます。94ヶ国に配置されているサーバーのおかげで高いパフォーマンス性での提供をしていて、パソコンだけでなく、IOS端末、アンドロイド端末、トレント、ルーターにオススメのVPNです。
イギリス領バージン諸島を拠点とし、軍事レベルのセキュリティ機能を使用しています。256ビット暗号化、ログなし方針、自動停止スイッチなどを利用できるほか、DNS漏れ対策とスプリットトンネリング機能もあります。世界のどこの公共Wi-Fiに接続しているときでもしっかり保護してくれます。
残念ながらまだ日本語のカスタマーサポートはありませんが、24時間いつでも英語のカスタマーサポートに問い合わせることができます。英語のサポートでも自動翻訳が利用できますので、多少コミュニケーションには支障があるかもしれませんが、簡単な問題でしたら解決できます。
2.CyberGhost VPN
CyberGhost VPNもExpress VPNと同じく人気がとてもある、トップレベルのVPNです。高度なセキュリティ、信頼性、そして使いやすさで有名です。最大で45日間の返金保障があり、45日間と比較的長いお試し期間があります。
本社はルーマニアにあり、ログを残さない、万全の暗号化、そして、90カ国に6000以上とされるサーバーネットワークとまさにVPNのサービスに特化したツールの一つです。ツールには情報の漏洩対策もあり、安全面も抜群です。
他のVPNと同じで、どうしても残念なところはチャットでのサポートがないことです。どうしてもサポートは英語か日本語ではない言語となります。
CyberGhost VPNは使い勝手も良く、素晴らしいパフォーマンスを提供するVPNですが、現在のところ中国では利用できませんので、もし中国でのご利用目的があるのであれば、他のVPNをえらびましょう。
3.Touch VPN
TouchVPNは、無料で無制限のインターネット接続を提供しています。30ヵ国以上にサーバーを置いているため安全で暗号化されたサーバーを別の国にセットアップをし、地理的な制限を回避して、どこにいてもWebサイトのロック解除ができます。無料版は16カ国での接続しかできなく、日本のIPは有料版でしか使えませんので、海外にいる方には有料版がおすすめです。
Googleの拡張機能として使うことができ、パソコンとスマートフォンなどでの使用が可能です。安全性も高く、このソフトウェアを使用している間、政府、学校、または職場によってブロックされているWebサイトにアクセスできます。ファイアウォールをバイパスして、Facebookのブロックを解除したり、YouTubeを視聴したり、VOIPの制限をバイパスしたりすることもできます。
4.Proton VPN
ProtonVPNは54カ国のサーバーから、安全かつ高性能なサービスを提供してくれます。アンドロイド用のアプリがあり、無料で使えることから有名でもあります。100万件以上のダウンロード、星4つという評価からも察しができる通り、ユーザーはProtonVPNのサービスに満足していることが分かりますね。
無料プランと有料プランの違いは、無料プランでの制限がかかっていて、無料プランでは1台の端末で同時に最大3つのサーバーにしかアクセスができませんが、有料プランにアップグレードすると、最大で10台の端末で33か国に分散された430以上のサーバーに接続できるようになります。
スイスに拠点としサービスを提供していることから、厳しいログの規制や個人情報に関する法律が厳しいため、安全にプライバシーを守ってインターネットを利用できるようになります。Proton VPNも日本語のサポートがなく、ヘルプセンターからチケットを送信しなければなりません。問題解決に時間がかかってしまうのが難点ですね。
5.Softether VPN
SoftEtherVPNは筑波大学のプロジェクトから生まれたオープンソースツールです。 SoftEtherは、個人的または商用目的で無料で使用できます。2003 年から経済産業省の情報処理推進機構の研究開発プロジェクトとなっています。
SoftEther VPNの利点としてハードウェアよりも安全で優れているといわれております。しかし、難点なところも多数あります。オープンソースですので、もちろん無料ですがその代わりサポートがありません。ですので、ある程度の知識がないとSoftEtherVPNを大いに利用できないため限られた人にしかおすすめでないVPNです。
まとめ
以上、2021年無料で使用できるVPN5選の紹介でした。一つ一つ特徴のあるVPNですので、一つずつ試してみて、自分のニーズに一番合うVPNを見つけてみるのもいいでしょう。